SIPI COFFEEとは?
別名"アフリカの真珠"と呼ばれるウガンダ共和国で、 コーヒー生産で生計を立てる1人の農家JOELが愛情込 めて作ったコーヒーのみを扱う、とっても密なダイレ クトトレード屋です。
JOEL との出会い。
JICA海外協力隊員として赴任した地で、友達になったJOEL。 その出会いは、偶然でした。
僕は元々コーヒー生産をしていた女性グループと活動をしていました。
そのグループのお店から3つ離れた場所に小さなカフェを営んでいたのが、 JOELでした。
彼と出会ってからは、よくお店にも遊びに行き、コーヒーのことをたくさん教えてもらいましたし、お家にも足を運ばせてもらいました。
ゲストハウスも営んでいて、小さいながらたくさん工夫が施されている素敵な空間でした。
彼は、家業であるコーヒー農家を父親から継ぎ、近くの工場に頼らず生産工程を全て自分で行います。
小規模農家の割合が多いウガンダでも、チェリーから生豆販売までを担う農家はほとんどいません。
美味しいコーヒーを目指し日々探求する姿は、まさに職人です。
そんな彼のコーヒーに対する"想い"を日本中、世界中に繋ぎたい。
任地を去り日本へ帰国する時 に、自然と心がそう思っていました。
"その一杯で、ウガンダを旅した気分に"をテーマに、あなたの時間に優しい香りで寄り添います。
SIPIの由来 "SIPI"とは、現地語で滝の音という意味を表します。
生産地には、地域のシンボルとして村人に愛されるシピ滝があります。
全長約100mの大きな滝から流れる水が、地域に緑をもたらし続けています。
エルゴン山の中腹に 位置するこの地域は、緑と水、そして美味しいコーヒーに富んだ、自然と一体になれる素晴らしい地です。